2008-05-29

死刑存置論者よ、殺すというなら自分の手で殺せ」

そんな言葉を見て、裁判員制度ならぬ執行人制度があったらどんな感じだろうかと思ったので、そんな話を書こうとメモ帳を開いた。

まず最初はどうしよう。とりあえずは呼び出し状が届くところからかな。それじゃ名前はどうしよう。ただの手紙じゃ普通だし呼び出し状もニュアンスが違う。赤紙みたいなインパクトがあるのがいいなっと考え、黒い紙、黒紙なんかがいいんじゃないかな。字面的にクロカミとかにしたら何か今風だし。そうは思ったものの、クロカミなんてのはすでに誰かが使ってるかもっと思ったので検索してみた。

クロカミ。競走馬。クロカミ。競走馬。クロカミ。競走馬。なんだ、クロカミっていう名前の馬がいるだけかと安心してスクロールしたら、Amazonの検索結果があった。何だこれと開いてみると国民から無作為で死刑執行人が選ばれるようになり選ばれた死刑執行人の元に届く手紙の名前がクロカミ。そんな本があるらしい。

だだ被りだった。Alt + F4押しメモ帳を閉じた。でもなんか悔しかったのでこれを書いた。あんまり反省してない。まあ安易だったし仕様がないか。それにしてもレビューを読むと裁判員制度以前に思いついたらしい。やっぱり本職の人はすごいね。

  • 存置論者である俺は、執行は加害者の親に強制させてもいいとおもうけどな。犯罪が明白な場合に限るが。

    • 存置論者である俺は、執行は加害者の親に強制させてもいいとおもうけどな。犯罪が明白な場合に限るが。 そこまで加害者の親の責任を考えるなら、そもそも加害者の親こそが犯罪の...

    • 犯罪が明白な場合に限るが。 明白でないのに死刑にするの? どうやって明白か決めるの?

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