直木賞受賞後第一作の『荒野(こうや)』は、以前ファミ通文庫で刊行された『荒野の恋第一部』『荒野の恋第二部』の二冊に、第三部を新たに書きおろして、一冊の本にまとめられました。
インタビュー|スペシャル|桜庭一樹『荒野』特設サイト|文藝春秋 http://www.bunshun.co.jp/kouya/special/interview.html
ファンとしては無事完結させてくれたというのはありがたい。
でも同時に、ラノベ作家から一般作家へというのが鮮明になり寂しいとも感じる。
で話は変わるのですが、この本はラノベなんですかね?それとも一般書になるんですかね。
以前どなたかがレーベルでラノベを判断しているとのことでしたので
一般書になると、内蔵される1部2部はどうなるんでしょう。
じゃあどうでもいいじゃねえかw ちなみに自分は桜庭一樹の代表作は「GOSICK」だと思う。傑作は「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」。
まあ、「荒野」がラノベかどうかなんて貴方が(以下略なんだけど ファミ通文庫として書かれる筈だった「荒野の恋第三部」が読めなくなったのは 「荒野の恋」が面白かっただけに残念か...