2008-04-25

光市母子殺害事件

この事件で不思議でしょうがないのは「死刑許容派はヒステリック」という主張が後を絶たない事だ。

「『弁護士死ね」という前に冷静に考えろ!」という主張をする人は、何をもって相手が冷静でないと考えているのだろうか

私は「『真実』を明らかにし、被告人に真剣な謝罪をさせ、贖罪の道を歩ませよう」という弁護団の主張自体には異議はない。

ただ、その贖罪の方法が「自分の罪を悔いて死刑を受け入れる」というのも一つの回答だと思っている。

別に激昂しているつもりもなく、それなりに冷静なつもりなんだが。

  • 被告本人がこう言っていたらしい。 JNNによれば、「死刑もやむを得ないと思う?」という記者の問いに対し、元少年は   「はい。僕は死刑存置主義者ですから。終身刑も検討して...

  • 弁護士死ねとか言ってる時点で到底冷静ではないが。 誰かを死ねと罵倒することの意味を軽く捉えすぎてないか?

    • いやいや、俺は別に「弁護士死ね」とか言ってないよ。 死刑反対の議論の展開する際に「『弁護士死ね」という前に冷静に考えろ!」という論調が多いのが不思議だと云うだけ。 感情的...

      • 弁護士死ねって論調がやたら多いからそういう人に対して言ってるんじゃね?何せ言葉でそう言ってるくらいなんだから。 それともいちいち「冷静に考えている人はそれでOKだけど弁護士...

  • 自分の罪を悔いて死刑を受け入れる 死刑って更正不可能の人間に対してのものじゃないの? 悔いてってのは単純に「後悔して」って意味じゃないよね? あんたの理屈だったら、まだ...

  • 彼は死刑存置主義者だったのか。 死刑存置の是非については結論はでないが、彼の発言も判例主義の言えるかもしれないな。

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