http://anond.hatelabo.jp/20080406165843
10代の半ばぐらいまでに日本の地方都市のひとつぐらいに出ないない人は負け組み。
さらにいうと20歳までに海外に1人でいけるようになっていない人は負け組み。
親が栄転も経験したことがない人では家庭の経済環境で負け組みに属してしまうことがある。
さらに出世を続けていくと高校生ぐらいの頃には海外支社やなんだの世界をまたぐようになる。
場合によっては海外に住むこともあるだろう。
これは会社の種類によっては大きく違うのでなんともいえないが、親戚の誰かは海外に住む連中がでてくる。
つまり大学生ぐらいまでにひとりで海外にいけるような環境が整う。
親戚がひとりも海外に居ないというのでは血族が出世していないという証明にもなり、いちばん強いコネがないといって等しい。
それに海外経験もろくにない人間には社会人になってからもひとりで海外に行くのは困難でお守りが必要になる。
これは仕事などの面でも相当ハンデを抱えているといわざるをえない。
調達や商談をしようとおもっても飛行機に誰かの案内がないとのれないのだ。現地にいってもどうしていいかわからない。
商習慣以前の問題でそもそも海外とのやりとりをするのが無理といえる。
とするとどうなるか?
他社に委託するか、誰かに頼まざるを得えない。
知識や経験が無いと重要な意思決定にも参加できないし適切な判断もできない。
これらの経験を社会にでてから補うのは相当に厄介である。
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なんていうかこんなこと書いておいてあれなんだけど、
人の人生に遅いも早いも勝ちも負けもない。
あなたの好きなように好きなペースで愉しめばいい。
でも、海外もみてきたほうがいいとおもうよ。