2008-04-04

残念ながらその点は大昔にあずまんが批判済みだ

http://anond.hatelabo.jp/20080404214143

僕のこの文章にカチンと来たそこのあなたは間違いなくラブゾンビだ。

もしくはそのゾンビどもの歓心を買いたい人だ。

宇野常寛 wrote

言い換えれば、近代的な「主体」なるものは、なにかのメタレベルに立とうとしても必ずオブジェクトレベルに戻ってしまうような、そういう歪んだ構造をしているのだ。(中略)近代社会イデオロギーは、まさにこの歪みを利用して人々の批判精神麻痺させる。「君は僕を批判するようだけど、そのような批判が出てくることそのものが僕が正しいことを証明しているのだ」というのが、イデオローグの典型的な詐術である。その詐術の論理は、二〇世紀の前半にカフカによって見事に文学化された。

波状言論 crypto-survival noteZ 第十二回(2004年)

東浩紀 wrote

まるで宇野の出現を予期していたかのような、東浩紀の華麗な牽制球。

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん