児童ポルノの単純所持禁止にアニメ・マンガ・ゲームは含めるべきか否か?:GIGAZINE
漫画やアニメ、ゲームの表現は規制されるのか?:オーマイ・ニュース
最近、ユニセフによってマンガ・アニメ・ゲーム類を「準児童ポルノ」として
では、何故そういう類のものを規制したがるのだろうか?。
答えは簡単で
「自分が不快と思う表現を目の前から一切消したい」
と言うことなのだ。ただ、社会と言うものは客観的に様々な多様性を容認しながら形成されているわけで
自分たちのわがままだけで表現物の規制は出来ない。事実、これまで何度かマンガ・アニメ・ゲームの
制作・発売そのものを規制しようと言う動きはあったがやはり、表現の自由や国民の知る権利をはじめとする
憲法の壁やレーティングによる対象年齢の区分けとゾーニングによる販売場所の区分けと言う「見たくない人の配慮」
とかに阻まれて不発に終わっている。最近の携帯電話のフィルタリング騒動がまさにそうだ。
そして不発に終われば終わるほど彼らのフラストレーションがたまっていく。そのフラストレーションの爆発が
今回のキャンペーンに繋がったのではないだろうか?。
しかしその一方で、自分たちマンガ・アニメ・ゲームを規制する私たちなら何やっても良いという考えが
規制したい側にも蔓延しているのも事実で以下のリンクを参照していただければわかる様に
18歳未満の子どもにエロマンガやポルノ雑誌やビデオ類を見せているという児童虐待を行ってるという事実もある。
もしかしたらマンガ・アニメ・ゲームを児童ポルノもしくは準児童ポルノで規制したい側にも
実は相当数児童ポルノ関連や児童虐待に興味を持つ人がいるのだろう。
いや、ユニセフは準児童ポルノによって子どもからマンガ・アニメ・ゲームを取り上げ
こどもが泣き叫ぶ姿が観たいだけなのかもしれないな。それって、何の児童虐待?。