人に肯定されるのって、すごく力になるんだよなあ、と思った。
主人公の女の子は、傍目にはおばかさんに見えるくらい、なんでも自信がない女の子なんだけど、
主人公に応援されたり、肯定してもらうことで、だんだん元気になっていく。
自分には、ピュアな恋愛部分が抽出されてるように思える。
恋愛の基本って「見守り」と「肯定」なんだなあ、と。
会社でよく「●●さん、今日は帰っていいですか?」などと聞かれる。
(えらくはないんだけど進行調整役をおおせつかっているので)
そのとき、つい「お前はなんでも人に聞かんと、自分の予定も決められんのか!」と
むかっ腹立てたりするんだけど、
今度からはできるだけ「お疲れさま!」と笑って言えるようにしようと思った。