永井均「<魂>に対する態度」でも読んでみればいいのでは?
私の複製が可能だったとしても、完全に同じ<私>にはなりえない。
複製の方の私の骨が折れても<私>は痛くないし、、、
って趣旨だった気がする。
私を構成する分子・原子を用意して今の私の状態と同じ形になるように並べる。 私の出来上がり。
永井均「<魂>に対する態度」でも読んでみればいいのでは? 私の複製が可能だったとしても、完全に同じ<私>にはなりえない。 複製の方の私の骨が折れても<私>は痛くないし...
http://anond.hatelabo.jp/20080225042928 原子の位置以外に、運動量は必要だよね。 あと励起状態も必要かな?フリーの電子の状態も必要なのかな? それだけあれば化学反応は継続する?神経細胞の...
まぁ量子状態が必要な時点で、ほぼ不確定性原理に阻まれて不可能になるとは思うけど…。 意識とは何か、っていう問題に突き当たるんだろうね。 脳の神経細胞の状態を全てコピーした...
脳の神経細胞の状態を全てコピーしたら意識は発生するのか?っつー。 発生しないと考える科学的な理由って何かあるのかな。 コピーが可能になったとして実際やってみたら、あっさ...
発生しないと考える科学的な理由って何かあるのかな。 発生しないと考える科学的理由があるのではなく、発生すると考える科学的理由が無いだけ。 意識とは何か、ってのが全然わか...
意識が何かは正確にわからなくても、意識を発生する(と思われている)器官をコピーしたら、コピーも意識を発生すると考えるのはもっともだと思うけどな。 脳が意識を発生すること自体...
論理上、純度100%のコピーであれば意識は発生します。 さて、問題がでてきました。 意識の発生が確認できなければ、それはコピー成功ではないことになります。
それは『意識』の定義づけ次第で、確認できるか否かが決まることでしょ。 まず、自分とまったくおなじ『意識』を持ってる人間は厳密には存在不可能だよ。(限りなくゼロに近い時間...
やっぱ、意識の測定方法なんてチューリングテストしかない。
普通科学やる人はそういう考え方はしないと思う。 実際に確認するか、既に確立された原理から演繹されるかでない限り、 それが正しいかどうかはわからないというスタンス。
完全に
http://anond.hatelabo.jp/20080225042928 その複製された人物は、今、意識をもっている私とはやっぱり別人物だと思う。 なぜなら、二度と同じ体験はできないから。
これは、その複製が自分なのかという問題以前に生きているかどうかという問題もあるかな。