それは『意識』の定義づけ次第で、確認できるか否かが決まることでしょ。
まず、自分とまったくおなじ『意識』を持ってる人間は厳密には存在不可能だよ。(限りなくゼロに近い時間なら存在可能かもしれないけどね。)二人目の自分を作った時点で、その二人目は、コピー元の自分とは、文字通り、違った立ち位置で生活するようになってしまう。見る景色も感じる経験も違ったものになるから、当然、意識もコピー元の自分とは違ったものを持つようになる。一卵性双生児をイメージすると分かりやすいかも。
そういう前提があった上で、じゃあ、たとえば、あなたの考える、『意識』って何?ということ。計算ができること?しゃべれること?あるいは、なんらかの感情があること?五感で感じた感覚を楽しんだりすること?これらであれば、コピーした二人目の自分の行動を見ても確かめられるし、脳が発する電気を測定しても確かめられる。なにを『意識』と呼ぶにせよ、意識とはなんであるのかが定義できれば、意識は測定できる可能性が生まれる。あとは、測定する技術の開発を待つだけだ。
まぁ量子状態が必要な時点で、ほぼ不確定性原理に阻まれて不可能になるとは思うけど…。 意識とは何か、っていう問題に突き当たるんだろうね。 脳の神経細胞の状態を全てコピーした...
脳の神経細胞の状態を全てコピーしたら意識は発生するのか?っつー。 発生しないと考える科学的な理由って何かあるのかな。 コピーが可能になったとして実際やってみたら、あっさ...
発生しないと考える科学的な理由って何かあるのかな。 発生しないと考える科学的理由があるのではなく、発生すると考える科学的理由が無いだけ。 意識とは何か、ってのが全然わか...
意識が何かは正確にわからなくても、意識を発生する(と思われている)器官をコピーしたら、コピーも意識を発生すると考えるのはもっともだと思うけどな。 脳が意識を発生すること自体...
論理上、純度100%のコピーであれば意識は発生します。 さて、問題がでてきました。 意識の発生が確認できなければ、それはコピー成功ではないことになります。
それは『意識』の定義づけ次第で、確認できるか否かが決まることでしょ。 まず、自分とまったくおなじ『意識』を持ってる人間は厳密には存在不可能だよ。(限りなくゼロに近い時間...
やっぱ、意識の測定方法なんてチューリングテストしかない。
普通科学やる人はそういう考え方はしないと思う。 実際に確認するか、既に確立された原理から演繹されるかでない限り、 それが正しいかどうかはわからないというスタンス。