2008-02-23

地方在住の貧乏人がアニオタ生活を送る方法

アニメ業界においても地域格差が広がりすぎてるのは、散々語りつくされてることだけど

ここらで地方在住者が金をかけずにアニメを見る方法をひとつ。

それは、ある程度規模の大きなCDDVDショップで働くこと。

CDDVDは入荷数等を基準に、メーカーから内覧用・店頭放映用のサンプルが送られてくる。

ちなみに、サンプルと一口に言っても種類がある。

1.製品そのもの

何のひねりもなく、製品そのもの。

バーコード部分にSAMPLEというシールが貼り付けてあるだけ。

大体は通常版だけど、限定版が送られてくる場合もある。

フィギュア付きの限定版が送られてきた日には

あまりの邪魔臭さにキレそうになる一品

2.ダイジェスト

1話だけとか、オープニングだけとかのダイジェスト盤。

ジャケット等は無く、プラケースにメディアと収録作品リストが入ってるだけ。

大概画面にSAMPLEという文字が入る

CDの場合、同一メーカーシングル曲をまとめて収録したものもある。

3.自社製作盤?

担当者がサンプルを焼いたもの

メディアに手書きでタイトルが書いてあったりする、自主制作風味溢れる一品

通称白盤

こういったサンプルは基本的に使用後は各店舗で処分し、メーカーが回収したりはしない。

店によってはスタッフが持って帰って良いこともある。これで一銭も払わずにDVDが手に入る。

貰えないにしても、真面目に働いていれば数日間借りて帰るくらいは問題ない。

CDショップとは、バイト代が貰えて、さらに新作DVDがタダで見られるという素晴らしい職業なのだ。

ただ、基本的にはJ-POPやら洋画メイン商品になるので、そちら方面の知識も必要になるのでご注意を。

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