ミュージシャンの鈴木祥子さんが、ご自身のサイトで昨年まで生活していた京都についてこう書いていた。
観光で来てたらわからないこと、京都っていいなあ素敵だなあ、って思ってるときには、
あの寒さはわからない。暑さもわからない。京都のひとってヨソモノにはつめたいんでしょ?
なんて言ってるときには、
京都のひとの、“自分の生活感”や“自分の基準”、自分だけのものさしをしっかり持って生きてる、
そのかんじは決してわからない。
わたしはおおきに。。。じゃなくておおいに影響されました。その、自分軸、のしっかりしていること、したたかなこと、他人がどう思おうと、どう言おうと、
わたしはこれが好き、
自分はこう生きたい。
そう言い切れる強さ。京都に住まなかったらぜったいわからなかった。