ここからは私の推測なんだけどさ、この「ちやほや」って腐女子文化特有のものじゃないかい?
そんなことはない。大手企業の接待の恥ずかしさ加減ときたらない。大の大人が(仕事だから仕方ないが)客をちやほやし、ちやほやされた客が(恥ずかしげもなく)喜んでいる。ちやほやする側ってのは、喜ぶ感性を鋭く嗅ぎ取るから、ちやほやされてだめになるやつは悪循環に陥る。
絵が巧いとか、自分好みのシーンを描いてくれるとか、それだけで崇拝のごとくちやほやするなんて、私は腐女子、もしくはオタク文化以外でお目にかかったことがないんだよ。プロレベルなら他にもあるかもしれないけど。
プロかどうかなんて関係ない。人間は自分の要求を満たしてくれば平気でおべんちゃらを使う。おべんちゃらなんて、ある程度我慢すると苦痛になるらしい。試してみたくはないが。
要するに、増田の知り合いの女みたいなオヤジは、企業の資材に行けばいくらでもいる。その女の取り巻き見たいな奴も(仕事だから同情するが)営業にはいくらでもいる。
友達を大事にするのは結構だが、朱に交われば赤くなるぞ。