2008-01-10

http://anond.hatelabo.jp/20080110160037

出版社がドラマ化すすめるのは金のため

ドラマ制作側が原作をめちゃくちゃに改変するのはその方が視聴率がとれると思っているため(だってその漫画をもともと見ている人のために作るわけじゃなくて寧ろそういう漫画とかと縁のないグループに向けて作るわけだから。実際それで取れるのかどうかはさておき)

それならわざわざ漫画原作にしなくてもと思うけど、最近の脚本家がダメな脚本しか作れないのと、やっぱり売れてる漫画はそこそこいいネタ・ストーリーを持っているのと、もとの漫画ファンもなんだかんだでそこそこ見てくれるため色々と無難に視聴率がとりやすい

原作者が、ドラマ化したら滅茶苦茶に自分の作品が改変されてしまうことを今まで目の当たりにしていてそれでもやってしまうのは、そもそもその原作者はそれでも構わないか、別にドラマ化したら滅茶苦茶に改変される、とそもそも思っていないか、あるいは改変される可能性は高くても、俺の漫画だけは大丈夫かもしれないと思うか、そんなところだろ。大抵は「え…ドラマ化?なんか滅茶苦茶改変されそうな気がするけど…でもドラマ化したら本売れるし金はいってくるし…まあちょっとくらいの改変ならいいか。えーい了承しちゃえこんなチャンスめったにないし」的に受けて、実際作られたものをみて「ここまでとは……嘘だろ……」と愕然としてるって事じゃないのかね。普通の答えですまんね。

記事への反応 -
  • 出版社は原作レイプを許容してでもマンガのドラマ化をすすめるのだろうか ドラマ制作者は原作の名を借りただけで好き放題のドラマを作るのだろうか 原作者は今までの事例を省みた...

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