「権利を与える主体」というのが神だというなら話は別だけど、「人」だというなら、その存在しうる「権利」というのは非常に限定的な物でしかないでしょう。たとえば「私のご飯を代わりに食べて良いよ」とか。
そうでなく、もっと普遍的な「偉そうにしててよい権利」とか、あるいは「人権」なんてものについては、権利を与える能力を持つ主体自体が存在し得ない。だから、そういう権利はもともと「無い」のであって、あると思えるのは単にスルーされてるからに過ぎないよね、という話。
http://anond.hatelabo.jp/20080108164043
Permalink | 記事への反応(1) | 16:52
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権利を与える主体は、多くの場合個人ではなく組織でしょう。 人権であれば多くの場合「国家」がそれにあたる。 いくら人権は誰にでもあるとお題目を唱えても、国やそれに代わる後ろ...
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