お金が有れば小さい頃から習い事をして……でも時間は取り戻せませんでした。
お金が有れば服装に……でも決定的なのはセンスでした。
お金があれば家や車に……でも「お金持ち」が「貧乏人」と友だちでいるのはとても難しい。
最初は「あっ」と言ってくれた人も、二度三度となると嫌な感じの視線を送ってくるだけで
元増田は全然嬉しくないのでした。
お金が有れば気持ちのゆとりも……「増田君、宝くじがあたったそうだね。ところで最近私は……とりあえずお金貸して?」
「増田君、宝くじがあたったんだって。ところでこの前……とりあえず少し貸してくれない?」
最初はほいほい貸していた増田も、お金が無限にあるわけではなく、しかし人々の欲望には
際限が無いことに気づき始めました。おまけに昔のことわざにもあるように
『金を貸せば、金も、友だちも失う』のです。
お金が有れば食べたいものを……さて増田は旅に出ました。友だちだと思っていた人たちの顔が片っ端から借金しにくる相手に
見えて仕方ないからです。けれど旅先でもいつもお金のことが心配でした。現金にして隠してある
あれは見つからないだろうか。カードを無くしたらどうしよう。スリの心配、強盗の心配。
そんなことを考えていたらどこへ行っても何をしても楽しくないのでした。
お金が有れば先進医療を……さてそんな生活をしていた増田はストレスで倒れ、全身にじんましんが出るようになりました。
どんな医者に行っても先進医療を受けても、転地療養しても、増田の容態は好転しません。
「金ならいくらでもあるんだ!俺を治せる医者はいないのか!」増田の声が今日も病棟に空しく
響き、ナースステーションでは看護師さんたちが「誰がなだめに行くか」でじゃんけんしています。
お金持ちに何かマイナスが……増田は考え込みました。不相応にお金持ちになってから、友だちを失い、職を失い、心の平安を失い、
喜びを失い、楽しみを失い、前まで楽しかった何もかもを失い、そして今住むところも健康も失い
一体何を得たのだろう?と。
そして、「一見楽しそう」な世間の「金持ち」と自分はどう違うのだろう、と考え始めました、とさ。
お金持ちになりたい と、今ふと思った... お金があればなんでもできる お金があれば幸せになれる 所詮この世は全てお金さ 何か間違ってるだろうか? お金があれば小さい...
お金が有れば小さい頃から習い事をして……でも時間は取り戻せませんでした。 お金が有れば服装に……でも決定的なのはセンスでした。 お金があれば家や車に……でも「お金持ち」が...
はてな乙w はてなってそんなに苦しいんだっけかな。 すでに毎月180くらいは出してるけど、さらにニコニコに出すくらい(500円とか)なら払ってもいいんだが。
500円払う前に、こまめにGoogle Adを踏みましょう。