2007-12-17

どこまでも続く地平線

すがすがしいほどの展望、冷たい風は私をクールにする。

どこまでも続く青い平原の先には知らない世界があり、私とあの世界の住人は

きっと出会ってはいけない存在なのだ。

しかし、私はなにか、ふとしたきっかけ、、、

そうだ。

世界から迷い込んできた子犬を見つけるのだ。

子犬首輪には飼い主の名前、、、男の子の名前だ。

私は見たことの無い彼を、ありったけの空想で思いを馳せる。

犬の主 まだ見ぬ君は 遠方の 交わることの 無き世界かな

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