すがすがしいほどの展望、冷たい風は私をクールにする。
どこまでも続く青い平原の先には知らない世界があり、私とあの世界の住人は
きっと出会ってはいけない存在なのだ。
しかし、私はなにか、ふとしたきっかけ、、、
そうだ。
異世界から迷い込んできた子犬を見つけるのだ。
子犬の首輪には飼い主の名前、、、男の子の名前だ。
私は見たことの無い彼を、ありったけの空想で思いを馳せる。
犬の主 まだ見ぬ君は 遠方の 交わることの 無き世界かな
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