自殺がいけない理由としてしばしばあげられる理由、そして自分なりに納得していた理由が
自殺も殺人である。自分という人間は関係性の中で生きているのであり、その人間を勝手に殺す権利は、自分も含めて、誰にもない。
というものだ。
しかし、これが正しいとすると「自傷行為」は傷害罪で捕まらなくてはいけないことになるし、身体に加工を加えるあらゆる行為(たとえばスプリット・タンとか)もまずいことになる。何より自殺未遂で助かった人を「殺人未遂」で起訴しなければいけないことになるが、現実にそんなことは無い。
では、自分になら何をしても「良い」のかというと、そうではないだろう。法律は倫理ではないのだから、法律がそれらを裁かないのは単に「裁く意味がない」からだろうとも言える(実際そうなのだろう)。だから、道徳的にはそれらはやはり非難されるべきことなのだろう。
では、茶髪はどうなのか。
いやがる人に茶髪を強制したら罪だろう。では相手が喜んでいたらそれは罪ではないのか。子供を茶髪にする親はオッケーなのか。では大人でも判断能力が無い人にしたら罪なのか。では禁治産者はパーマ屋さんに行って髪を染めてはいけないのか。美容師さんは逮捕されんのか。
…何かだんだん分からなくなってきたのである。
第202条 人を教唆し若しくは幇助して自殺させ、又は人をその嘱託を受け若しくはその承諾を得て殺した者は、六月以上七年以下の懲役又は禁錮に処する。 この規定があるので、自...
大人の対応としては、校則違反に対しては停学、退学、警察へ通報などの手段を講じるべき。 教師が暴力でルール遵守を徹底させようとするから無理が出る。
義務教育に停学、退学はないぞ。 他の生徒を保護する目的なら出席停止というのはある。 校則違反は法律違反でない限り警察は動かない。
ああ、そうだった。その手が使えるのは高校以降だっけ。 仕方がないので「転校」を使おう。 昔は不良グループの解体に(どうやるのか知らないが)この手を使う生徒指導員が居たとか居...
「転校」も私立でしか使えない。 現状、義務教育では開き直った違反生徒に対する有効な手段は存在しない。 日本語の通じない相手にひたすら説得を試みるしかないという絶望的な状況...
俺はそもそも自殺は「してはいけない」んじゃなくて、 「したくない」が本来あるべき姿なのではないかと思っている。 過去においても、切腹や自爆テロなど、自殺を奨励する風潮は...