2007-12-02

人の間が人間だから

生きている限り、必ず誰かを傷つける。

何気ない一言や態度や表情で 酷く誰かを傷つけてしまうことがある。

その責任を取ることは、できないことが多い。

傷つけた相手を癒すことも、できないことが多い。

あなたが傷つけた誰かは、他の人によって癒されるだろう。あるいは傷ついた本人によって。

あなたは誰かに傷つけられた人を癒してあげればいい。

それがこの世界の役割分担。

人間は、人と人との間に存在する。

他人がいて人間が成立する。

人と人を繋ぐのが 言葉だから

人と人とは違うから

繋いだ両端が異なるのは当たり前。

言葉はそして

放った人と受け取る人がいて初めて成立する。

恐れるなかれ 傷つけること

そして恐れよ 傷つけることを

人間がそこに在る限り

そしてあなたも人間だから。

http://anond.hatelabo.jp/20071202095416

追記。

後半きれいにまとめすぎた。今は後悔している。

記事への反応 -
  • 自分の書いた文章が、一体何人を傷つけたか考える。 一人歩きしたメモ用紙にそれぞれの解釈をつける。同意,あるいは提案、及び批判と推論。はらわたが煮えくり返った人もいる。自分...

    • 生きている限り、必ず誰かを傷つける。 何気ない一言や態度や表情で 酷く誰かを傷つけてしまうことがある。 その責任を取ることは、できないことが多い。 傷つけた相手を癒すことも...

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