2007-11-28

ネットに永久に残るものってあまりないんじゃないか

CD-ROMを整理していたら、8年ほど前に買ったデザインフォント集のROMが出てきた。

このフォント使えるかなーと思って、権利関係について調べてみようとROMの中身を見てみると

READMEファイルには「使用条件はそれぞれのフォント付属する説明書に記載している」とあった。

けれど、その説明がROMの中に見つからない。

フォント集の販売元の会社サイトは既になかった。

WebArchiveにも詳しい情報のページは残っていない。

フォント集に参加している十数人のデザイナー名前で検索しても、ことごとく引っかからない。

サイトを持っている人もいそうなものなのだが…。

たった8年前の事なのに、既にネット上には情報がない。

ネット上の情報は積極的に残そうとする人がいないと消えてしまう、という事なんだろうなあ。

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