2007-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20071125231422

恋愛にまつわる語りに、

「不満を言う人」と「避ける人」ってのはどうしてもわかりあえない気がする。

下の区別なんかはわりと妥当だと思った。

http://anond.hatelabo.jp/20071115025238

僕は「非モテである」ことにこだわる必要はないと思うな。

恋愛言説が支配的だから、モテの重圧があるのはたしかだけど、

別にその重圧に「まじめに」対処したり、闘う必要なんてない。

人生恋愛ばっかりじゃあない。

ただ、非モテであることはたしかだから、

ギラギラしながらルサンチルマンを吐き出す人に対しては、

共感するところもあるし、

それゆえになんだか自分の負の面を見るようで恥ずかしい。

そんなに必死にならないでもよいのに。

記事への反応 -
  • 一言で非モテといっても二種類いる。 ひとつは「恋愛からの自由」(消極的自由)を求めるタイプ(恋愛に興味ないのに恋愛圧力がうざい)、 もうひとつは「恋愛への自由」(積極的自...

    • 恋愛にまつわる語りを、 「不満を言う人」と「避ける人」ってのはどうしてもわかりあえない気がする。 下の区別なんかはわりと妥当だと思った。 http://anond.hatelabo.jp/20071115025238 僕は「...

    • 社会(=モテ)は非モテに無限の劣等感を植え付けると同時に 非モテが一枚岩になって社会に反旗を翻さないように仕組んでいる。 これを虐待と言わずしてなんと言う?

    • この二種の区別には同意だが、はたしてモテの側の分割統治といえるのかどうか。 既存の「恋愛」言説のなかでの弱者という意味で両者はともに非モテであり、弱者であるが、これは支...

      • こうした分裂は共通の敵があったからこそ見過ごされてきたに過ぎない。 はてな村が非モテ言説に支配された今、モテ言説という共通敵を失った両者は分裂していくに違いない。 「共...

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