看護学生と話すときにいつも思うことがあります。
看護学生ができることはなにか?
看護学生にしかできないことはなにか?
就職して、スタッフナースになると、ひとりで複数の患者さんの看護をしなくてはいけません。
それは、時間との戦いであり、自分の看護のトレーニングでもあります
記録にまとめて、整理して。
看護計画を建てて。
看護。
それでも、指導者からは、不足点を指摘されて、泣いてしまったり。
それでも、患者さんのためにがんばっています。
看護学生にしかできないこと。
それは
一日のほとんどの時間をそのために使っていること。
そういう気持ちはやっぱり、患者さんやご家族に伝わるし、スタッフが得ていない情報も持ってくるときもあります。
最後はめでたしで実習を終えています
今はしんどいかも知れないけど、
それができるのは世界で君だけ。
あせらなくてもオッケー。
ただ誠実に。
それだけが指導者として望むこと。