音楽業界がNapsterで動いたように、YouTubeと特にニコニコ動画の爆発的普及で消費者意識が変わってきたように思う。
ただ動画コンテンツは放送局を通った時点で、ネット上での2次利用には制限が掛かっていると考えられる。日本ではアメリカのようにドラマやアニメが放送日の翌日からiTunesStoreやAmazon.comで1話2ドルで購入できる環境が整っていない。当然ながら、これは局のネットに流すことに対するアレルギー(例えDRMがあっても)が根底にはあるのだろう。 (関係無いが映画がiTSが配信されないのは何故だろう?)
もうこれはアニメに限らず、放送のネットでの2次利用全てに関係してくる話になると思うので、ニコニコ動画を話の中心に持って行ってしまうと、先を見誤ると思う。