元増田じゃないけど。
思わないな。小学生の頃に契約が何を意味しているのか分からないと思うし、中学生でも結婚が契約だなんて知らないんじゃ?高校生は知っているだろうけど、結婚を意識しだす一部の子を除いて、実感はないと思う。自分はそうだった、ってだけだけどさ。
仮に自分が子供の頃に両親がそういう状況に陥ったとしても「父が契約破った・・・(T-T」なんて絶対思わない。契約うんぬんより、両親が不仲になったことに失望すると思う。
子供の人格形成の8割は家庭内の空気に依存しているんじゃないか、と個人的には思う。不倫そのものに子供が心を痛めているのではなく、不倫によって悪化した両親の仲に心を痛め、人格形成がうまくいかないのだと思う。
最初の節で書いた
結婚を意識しだす一部の子を除いて、実感はないと思う
の「実感はない」は、「不倫が悪だという実感がない」という意味ではなくて、「”不倫=契約違反だから悪だ”という法律的客観的な実感がない」という意味です。
元増田も当時の不倫をされた時点での記憶なんて正確に覚えてないんじゃないかな。 不倫が発覚したあと、母親が執拗に父親を責めてるのを見て(または父親がいないときに元増田...
不倫が原因で両親の雰囲気が悪くなる→子供心に居心地が悪くなる→母親が父親を避けているようだ→なんか父親が悪いみたい→思春期になって原因が不倫だと知った→死ねばいいのに
「不倫が悪」という認識よりも「自分と母(子供の頃は同一視しがち)以外の人間を父親が愛している」 ということに対する嫌悪感というか不安感みたいのもあったな。