クリエイター税が導入された。
なんちゃってクリエイターたちは自分の「インスパイア」作品にクリエイター税を支払って「私はクリエイターでござい」とアピールに余念がない。
一方、本当の創作意欲を持った者たちは地下へ潜った。
自らの内側からわき出る創作の衝動は、パトロン探しをする暇があらばこそ、作品制作へまっすぐ向けられた。
発表する場があるかどうか、誰に認められるか。そんなことは気にしない。
自分の表現したいものを思いきり表現する。ただそれだけだった。
地下クリエイターたちは、それぞれが自分の思いを作品にぶつけた。
そして完成した作品を前に満足し、その作品を焼却、破壊、消去した。
彼らの表情は、自分だけの作品を作ることができた満足感に満ちていた。
そして、自ら作品を作ることなく、消費したいだけのオタクたち。
http://anond.hatelabo.jp/20071015185301 金持ってるクリ絵居たー志望者には、「税」は効果ないよね。 いくらでも払える。 逆に、貧乏なクリエイター志望者は、発表できなくなる。 これを、どう...