死刑判決がでているような事件でも冤罪はあるよね。
状況証拠を過剰に読みとってしまったわけだが。
だから少なくとも有罪が確定しない限り無罪の推定を受けるわけよ。
ここが痴漢犯罪は他の事件と大きく違うところね。
実際問題、冤罪を生む構造を積極的に作ることなしに、痴漢を厳密に取り締まることは難しい。
そういう状況で、近代刑法の原則を維持するのであれば、
厳密に取り締まらないという選択しかないわけよ。
厳密に取り締まろうっていうのが痴漢被害者への善意から出ていることは疑いないけどね。
地獄への道は善意によって舗装されている、ともいうわけで。
具体的には女性専用者、男性専用車を拡充するくらいしか対応としてはないのでは?
監視カメラも混雑していてはあんまり意味がないだろうし。
Permalink | 記事への反応(2) | 16:39
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理屈はわかるけど、だから女はパンツ下ろされても黙ってろっていうのはさすがに納得できないなぁ。 具体的には女性専用者、男性専用車を拡充するくらいしか対応としてはないのでは...
理屈はわかるけど、被害者が泣き寝入りしろって言うのもナー。 痴漢を取り締まらないってなったら、今よりもさらに痴漢被害は増えるだろうし。 男性専用・女性専用車両の拡大とか...