捨てられない(モノも情報も)
口癖が「とりあえず」
思い切りがよくない
一度気になると超神経質
俺の嫌な面の性格がこれらなんだけど
よく考えるとこれに共通するのは「失敗を恐れる」気持ちなのかなーとおもた。
捨てられないのは、後で「ああやっぱり捨てなきゃよかった」と失敗するのを恐れるからだし
「とりあえず」とかいってなんでもとっとくのは「ああ、とりあえずとっておくくらい簡単に出来たんだから、あれをとっておけばよかった、今必要になったのに」と失敗するおんを恐れるからだし
思い切りがよくないのも何かを選んでそれで失敗するのが恐いからだし
超神経質になるのも何かを見落として、重大な損失が出たら、失敗してしまったらというのが恐いからだし
オールオアナッシング、完璧主義的なのも、完璧にしておいて初めて安心できるというか、多分8割くらいの力でやると、「なにか大事なものが抜けていないか」という失敗を恐れるからだ。完璧に実行している分には安心できているけど、それは完璧に実行しているからこそ安心できているってことだから、逆にそれが一度壊れると失敗の可能性が出てきてしまうことになり、「もうだめだ」とオールオアナッシング的になる。
全て失敗を恐れる事に集約できるような気がする。無理矢理なこじつけの気もする。ああこうして安全ネットを張るのもそういえば俺の特徴だ。
はっきりいって失敗を恐れる余りに結局失敗してるという愚かなパターンに陥りやすいのが俺だ。
石橋を叩きまくったあげくやっぱ結局渡らないみたいなことをしたかと思えば、もろそうなつり橋を躊躇なく走って渡ろうとして途中で川に落ちてしまったりするようなのが俺だ。
神経質ってだけならいい。ずっとそれを一貫しているならまだいいのだ。「慎重」とかそういう利点も出てくるから。
ところが俺はそうじゃない。それよりずっとタチが悪い。
一体全体どうしてこんなタチの悪い性格になってしまったんだろうか?
小さい頃から、失敗らしい失敗をしないままここまで来てしまったからか?幼児の万能感が薄れてくる頃に、たいした挫折もなく、学校でもそれなりになんでも出来たが故に、失敗するのが恐くなった?いやまてそもそも、小さい頃から俺は、変に大人ぶって、人生をわかったふりして、失敗しそうなものには乗らなかった。サッカーは嫌いじゃなかったけど俺がサッカーを頑張ったところでプロの選手にはなれるはずもないのだから、とそうしたものを小学生の頃から早々に諦めていた。あの時点で既に、本気で頑張って、それでも負けたりする、という経験、そういう「失敗」が恐かったのか?だから避けたのか?小学生の時点でそうだとすると俺は一体どうしてこんな性格になったんだ。
分からない。ただ原因は分からずとも対処はしなくてはならないのだが。
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