「カセットテープ」の部分だけで一瞬自分の耳を疑いかけたが、恐らく挿入歌が気に入ったのでパートの行き帰りの運転中でも聴いていたい(カーステレオにはカセットデッキしか搭載されていない)という事は即理解した。プリンタブルのホワイトレーベルに韓国ドラマらしきタイトルと話数が書かれたテプラシールが貼ってある事にいちいち突っ込むのも疲れるのでこの際スルーしよう。どうせパートのおばちゃん仲間からレンタルしてきたんだろう。
問題はその次に続く「一時停止した所から」という言葉がどうしても理解できない事だ。理解できないので「無理だ」という事を伝えると「最近のビデオはボロやねんな~」と、のたまいやがる。いや、そうじゃない。そうじゃないんだ、アンタ。
「もうエエわ。母さん自分でラジカセで録音するから。」いや、それも無理だ。テレビの前にラジカセ置いてRECボタン押せば録音できるとしか思ってないだろう?入力をAUXに切り替える事もそもそも配線をどうするかさえも知らないだろう?とにかく無理なものは無理なんだと言い続ける自分にいい加減イラついたようで「こんな役立たずなモンばかり買い揃えて!」という趣旨の事を言い放って母親は台所の方に行ってしまった。
これ思い出した。 DVDをビデオ化して保存する母
理解できないことを無理だと答えるって最近の子供はボロねんな??。 テレビの前にラジカセ置いてRECボタン押せば録音できるとしか思ってないだろう? 出来るに決まってるだろ、...
「ラジカセ」と曖昧な単語を使わず「VictorのRC-MD77」とハッキリ書いておくべきだったね。ごめんねバーカ。
DVDから音声抜けばいいだけじゃね。一時停止の場所だって一緒に見て確認すればいいじゃん。数分だろ。 そして次の日の朝にはテープを渡してありがとうって言われればいいじゃん。