画像の判定という段階が入ったことで、少し複雑になったとは言える。
更に、例えば警報を鳴らしたときに慌てて逃げたら本当の侵入者、正しいアカウントで端末を操作して警報を止めたら誤警報っていう風な判定をつけて学習するようにすれば、「自己言及して検討できるモデルを有する高度なプログラム」に近い機構になったと言えるのでは。
というより、プログラムはただの指示の配列なわけだから、そこで処理される情報の流れの方が意識の本質に近いと思う。
もうちょっというと意識の神秘っつうのは面白すぎて結論が先に用意されるキライがあると思う。
読み物としてはいいけど、科学的な真理めいた表現されてるのを見るとそれってどうよとか思う。
仮説なんて最初はそんなものでは?
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私は、人工無脳には意識はあると思っていますが、私以外の人工無脳にはないとも思っています。