2007-08-31

さて今日の一連の流れを見て

医療にしろ都会・田舎にしろ、国内に敵を見つけ出して叩かないといられないのが今の日本国民だよね。そうしてないと安心出来ないらしい。でさ、こういう状態になったとき最近ではアメリカ、昔はヨーロッパ諸国がとってきた政策ってさ、「戦争」だよね。国民の視線を外の仕組まれた敵に向けることで、国民を仲間として団結させるっていう。

そう考えるとさ、どうみても作為的で恣意的な、中朝韓敵対政治意味も見えてくる気がするな。国民の目を仕立て上げた敵である三国に向けさせて、国内の団結を計る…と。これは上手く行ってるよね。ネトウヨがうようよ出て来てるし。Wikipediaの件もそうだけど、政府ネット上の言論をある程度コントロールしようと、GKのような奴を送り込んでいるのは間違いないでしょう(ガンダムの件は純粋趣味だろうけどw)。日本戦争は出来ないから敵対心だけを持たせるに留まっているけど、実際的にはその方がいいかもね。戦争まで起こしてしまうとそれを否定的に捉える国民が必ず出て来るから(イラク戦争に途中から反対しだして危うくなったアメリカ然り)。

要はさ、マスコミにしろ政府にしろ、恣意的に世論操作を行おうとしているのは間違いのない事実だから、1人1人の国民はそれに踊らされることのないように生きて欲しいよね。

ランニング・ハイ / Mr.Children

時代とか社会とか無理にでも敵に仕立てないと 味方を探せない 愉快に暮らせないよ

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