そしてそれをさらにメタ視線で眺めた書き物も。
しかもそれが同一人物によるものだったりする。メタ視線で物語る自分をメタ視線で客観視してるメタ自分とか。
あれは頭がいいことの証左なんだろうか。
メタ視点など持てたことがない頭が悪い自分は、メタメタな人々は近距離でのコミュニケートに自信がないからメタ的視点で語ってるんじゃないかとか穿ってしまう。
学説的にナンタラとか、心理学的にナンタラとか、傾向がナンタラとか、個人間とのコミュニケーションには役に立たない知識で守りを固めて、すべてが稀な事例であるベタなコミュニケーションによって傷つかないようにしているんじゃないか。
例えば彼女が急に不機嫌になった理由を、「心理学的に」「学説的に」「女性は感情的であり論理的な考え方ができない」からと考え、自分に非があったからではないかという不安から身を守ってるとか。
ま、想像ですが。
以上、メタって使って見たかっただけでした。
例えば彼女が急に不機嫌になった理由を、「心理学的に」「学説的に」「女性は感情的であり論理的な考え方ができない」からと考え、自分に非があったからではないかという不安から...
「メタっぽい」ではなく、ちゃんとメタ語りはできていたりするよ。 はてな民に足りないのは、論点をベタに留めておく意思と能力だ。
http://anond.hatelabo.jp/20070830145418 メタ数学が好きです!