それは、多くの価値観というものを理解し、その中で、本当の意味で、自分の支持する価値観を選択できている人間に対して、するべき対応ではないでしょうか。
元増田のように、このような場に相談を持ちかけるというのは、自分の支持する価値観や選択に不安があり、結論を出せないために、他の視座からの価値観などを知り、自分の視野や視点を広げ、これで間違いがないと思える結論を出そうという考えから行うものではないでしょうか。
よって、本人の支持する価値観を推奨するということよりも、本人の気づかなかったことなど、本人の価値観から少し離れた部分での意見を出すことも大切ではないかと考えますが、いかがでしょうか。
自分の知りえる価値観の数々に自信があり、その中から自分の支持する価値観がある人間は、このような場に相談に持ちかけることはなく、結論を出しているのではないでしょうか。