もうちょっと落ち着いて欲しいです。私は原因があるから悪い、責任があるとは書いていない。ただ、ある行為や現象が起こることの原因としてのみ記述している。そしてその原因それぞれによってその内実は異なっているのだから、絶対的な基準は存在しないということを示そうと努めているだけ。
抑制は良いこととも書いている。免罪符にするつもりもない。問題だと思っているのはその基準に関して。
また、相手の気持ちは相手を基準として考えるべきで、私の書いていた部分の対象外です。相手は相手として、例えば私に遭遇したとすれば、私の相貌等々からすれば嫌悪感を抱くだろうというのは当然の帰結であって、そこが基準となるだけ。そこを基準とすれば多少の嫌悪感がにじむ程度で済めば、それ相当の努力をしたのだろうし、それは、嫌悪感を表出したにもかかわらず、良いことではないか、ということ。