2007-08-02

理系文系

http://anond.hatelabo.jp/20070802014512

理系の頭の良い人は、なんでも要素分解してゼロから構築できるアセンブラプログラマ文系で頭のいい人は、既存のフレームワークを組み合わせて問題解決をするのが上手いアーキテクト、というイメージがある。

理系論理ゼロから自分の脳で構築されるため、説明する時のロスが大きい。文系論理は、既存の知識=文字としてエンコード済の知識、をベースにしているため、言葉に直して説明する際のロスが小さい。説明の上手い下手はこの辺に起因する。

理系は自分の脳ひとつで考えているから見落としが多い。文系は、既存のフレームワークに欠陥が発生するような、前提条件が変わってしまう事態に弱い。

理系は全数探索をしたがる。文系ヒューリスティックな方法を好む。

共通属性は、物事の枠組みを捉えるスピードの速さ。頭がいい人は、初めてのゲームを何回かやっただけでどこにキモがあるかをすぐ見抜く。最小の情報から全体像を描き出すのが上手い。

まあ、理系文系という切り分け方がだいぶ古いけどな。

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