商売として売るのとは別に、自家消費用に家庭菜園的に野菜も作っている。
家庭菜園といえどさすがは農家、自分の家庭でしっかり一年食える量を作るような規模。
どっちかというと「自家用畑」って感じか。
最近、自家用畑で作った野菜なんかをおすそ分け程度の安価で売る事ができる「市民市場」みたいなものができたらしい。
小遣い稼ぎ程度のものだけど見に行って売れてると嬉しいとか。なかなか売れない野菜もあるとか。
だから今度は売れるものを考えて作ってみよっかなー、と、電話の母の話。
で、その後色んな野菜の話になった。
私「そういえば日本産のにんにくって中国産のものより匂いが強くて良いよね」
母「あ、にんにくも作ってるよー。でもね日本のにんにくって凄い育てるの大変で。土に栄養がいっぱいないと大きくならないんよ。
私「???(一瞬、ウナギを数日だけ日本で飼って国産表示する手口が頭をよぎった)」
私「あー、中国産のは簡単に育つんだ。へー。」
考えれば当たり前の事。あの国の畑に厳しい土の栄養管理が望めるはずもないわけで…。
果物も野菜も一種の奇形とも言えるほど品種改良を重ねたのを作ってるからね。日本のは。苺なんてなんであんな大きさになるのか誰か疑問に思わないのかと。
昔だったら100年かかっていたことを10年で成し遂げているだけの話だと思う私は、バイオテクノロジーにアレルギー的嫌悪反応を示す人の感覚がいまいちわからない。別に日本の農産物に...
一般に品種改良での遺伝子組み換え率はバイオテクノロジーとやらでの組み替えよりも大きいよ。 ついでに言うと「遺伝子組み換えでない」と表示したいがために、目的遺伝子の組み込...
ていうかそもそも問題にされていたのは「外来」遺伝子組み替えだったんだけど 途中から外来が飛んで行っちゃったんだよね
ニンニクは畑のキンタマ(萬流コピー塾から)