確かに、そんなイメージを持つのもわかるんだけど、いくつか足りない点もあると思う。
例えば、韓国なんかは嫁入りした女性は家族でその人だけ名字が違う。
夫との間に出来た子供達はみんな父親の姓を名乗るんだけど、これを日本の女性がされたら、どう思う?
自己が保たれてる、と感じる人もいるだろうし、仲間はずれ感を感じる人もいるかもしれない。
>慣習として、嫁側が名字を替えなければならないのも一つだね。
この発言からすれば後者かな?
あと、嫁入りだけではなく、昔から二男、三男などは家を離れて婿入りするケースも珍しくなかった。
その場合はもちろん男の方が名字を変えるわけだけど、それに関してはどう考えてるの?
最後に、女性が男性の奴隷になってきた。言う点において、確かに長い間権威が男性に寄っていたコトは確かだと思う。
でも、それは権利に対する義務が当然あるわけだけど。
例えば、戦時に男性は徴兵制度が強制なら戦場に送られる。その様な例でなく、村や町などの単位でも何か大変なことが起きて、
厳しい労働などが発生する場合、それらは当然のように男性側の仕事になってきた。という側面もあるよね。
最近の女性視点からの男女平等に関しての議論は、これらの点がおろそかだと思う。
女性参画社会においては、イスラエルなんかの徴兵制は女性にも適用される。なんていう例が世界にもあるわけだし。
極端に言うなら男と同等の権利を望むなら、戦時には兵隊として送り出される。なんていうことも考えておくべきだと思う。