2007-06-26

先日、実家の父から呼び出しを受けた。なんだか相談したいことがあるらしい。というわけで先週末に3時間くらいかけて帰省してきた。

話を聞いてみると、父が私の治療をしている精神科医から呼び出しを受けたらしい。精神科医の先生曰く、「自殺をしないかどうか心配。休学も視野に入れて治療に専念すべし。そのことについて相談したいから娘さんには内緒で一度会いに来てほしい」とのことらしい。父は笑いながら「自殺なんてそんなことあるわけないと思うんだけどよ、先生に会いに行ってくるよ。俺はお前の父さんなんだからな。内緒でって言われてたけど、なに、そう大した事じゃないだろう」といっていた。どうやら、本当に相談ごとなどがあるわけではなく、先生から言われたことが心配で娘の顔を見たかったということらしい。

父が心配してくれていることが胸にしみて、思わず泣きそうになってしまった。と同時に、実は調子が悪いときは電車が来ては飛び込む妄想をして高い建物に行っては飛び降り妄想をしているなんてこと、話せるわけないよなあとも思った。

しかし、先生が休学も視野に入れて治療を、なんて考えてるとは意外だ。バイトにも、2ヶ月に一度くらいはどうしても調子が悪くて休むことはあるけどそれ以外なら毎日出ているし、授業だってちゃんと出席している。それなのに休学とは。先生に変に愚痴りすぎたのだろうか?ことあるごとに自殺を考えるって言うのは一切口に出してなかったはずなのにしっかり見抜かれてるしなぁ。それに休学したとしても、仕送りがないから毎日のバイトは続けなければならないし、もう1浪2留もしてるんだからこれ以上社会に出るのが遅れるのにも抵抗がある。そもそも先生、私は病気になる一歩手前のところにいるから特に病名はないとも言っていなかったっけ?

本当に、何かと難儀だ。

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