2007-06-25

童貞処女について

ヒンデュー教の外人の友人と会った。彼は20代にしてインターネットを使ったビジネスを成功させとても金持ちだ。

ビジネスの内容は今一理解はできなかった、しかしシンプルにして高価な家具が並ぶ部屋を見ると

確かにパソコンから彼のポケットへお金が這い込んでいるようだった。

彼のとても大きなテレビの脇にアダルトDVDが置いてあった。洋物のキツメなDVD、海外からオンラインで買ったらしい。

何か意外な気がして「AVは好きなのか?」と聞いてみた。彼はニコリと笑うと隣の部屋に案内してくれた、

そこには本棚いっぱいにアダルトDVDが並んでいた。「日本人もあるぜ」と自慢するわけでもない、当たり前のように教えてくれた。

なぜこんなにアダルトDVDを持ってるんだ?と聞いた。

彼は宗教的な理由で婚前セックスを禁止されており、さらに彼の国ではアダルトDVDは禁止されており

その反動アダルトフリーの国に来ると買ってしまうそうだ。

彼はいつも酒も飲まず知識欲を満たすためかのように貪欲に知識をスポンジのように吸収している。

名家の生まれであり、とても賢く、大概のことは知っており、彼なりの哲学を持って生きている。

パソコンインターネットがあれば世界のどこでも生活でき、そういう生き方を選び世界を回っている。

それが僕に掴みにくい印象を与えてた。

しかしこのアダルトDVDの一件以来初めて身近な存在に感じた。

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