2007-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20070605220451

大丈夫、たとえ現れても新たな人はたぶん人間と似ても似つかない生物になるだろうから。

形態上の類似点はもしかしたら見られるかもだけれど、それもきっと鳥とコウモリみたいなものだろうし、人間が優秀な猿を見るような目、エイリアンを見るような目で滅んだ人間を見るんじゃないかな。

それ以前にもう人は出現しないかもしれない。現にこれだけ長期間に及ぶ生物史の過去には(知られている限り)人は現れなかったし、大昔に一度人類滅びかけたっぽいし、人は必ずしも世界で有利になれるわけじゃない。

となると、心配しなくちゃならないのは、知られている限りでは人はこの地球にしかいないということだ。何せ、(上記のように)他の生態系のある惑星があったとしても、そこに人がいるとは限らない。というか、恐らくいない。であればこそ、人がもっともっと他の星にも移住しなければ、この文化の担い手は永遠に消えてしまうかもしれない。パソコンでいうと今HDD1個ノーバックアップな状況なわけで、ちょっと壊せないかなーっていう隕石が地球向かって飛来したらはいサヨナラなので、なら宇宙戦争だろうがアーヴだろうが何としてでも宇宙に進出してリスクの分散を進めた方が、文化の維持っていう観点からは良いだろうなーという。それか、人と共に消える程度のものだよ文化ああ諸行無常と人の無力を噛み締めて、余計な心配は捨て去るか。

記事への反応 -
  •  本屋に行けば美しい女性の写真がたくさん載ってる本が売られていますが、ちょっと考えてみればこれってかなり危険なことです。仮に、現在いる人類が絶滅したとしましょう。行きす...

    • 大丈夫、たとえ現れても新たな人はたぶん人間と似ても似つかない生物になるだろうから。 形態上の類似点はもしかしたら見られるかもだけれど、それもきっと鳥とコウモリみたいなも...

    • Yellows 五味彬 http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/51112076.html

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