広めなければならないほど誰も知らなくてマイナーな作家で、しかも自分はその人の良さを知っているというのは結構快感なんだよな。でもたいていその人について「話したい」欲はあるんだよ。でも噤んでおく。一人だけこっそり埋蔵金を発掘しちゃったような快感。でも皆に言うと皆に持ってかれちゃうかもしれないし、狙われたりするかもしれないから言えない。でもいいたい。俺埋蔵金発掘しちゃったんだぜー!って。
でもそんな作品がテレビによって無残にもさらされたりする。
埋蔵金をこっそり隠しておいたら、いつのまにか他人に掘り起こされてもってかれていたような感覚。しかもそいつ、もう後の事なんか全然考えずに「俺こんないいの拾ったwwwwwwwwwww」とか言っちゃってたりして。だから腹立つ。
http://anond.hatelabo.jp/20070531161607