ていうか漢方って、せいぜいが経験の蓄積に過ぎないんだよね。
「これを処方したらこの症状に効いた」それ以上のものではない。そもそも最初に処方してみた理由すら謎。
数千年の蓄積があるからこそ薬として機能しているけど、なにしろ機序を理解せずに処方するわけだから普通にやってたんじゃ新たな薬効の発見なんてのはほとんど不可能だ。多分*(結果として)人体実験による数多の犠牲の上に成り立っているに違いない。
念のために言っておくけど、西洋医学だって出発点は似たようなものだ。多分18世紀頃までは、医学ってちっとも理論的じゃない。悪い血を抜いて毒を出すとか。まるっきり今の「デトックス」とかいう妄言と同じレベルだ。
だけど西洋医学は、仕組みの理解を重んじた。「何を処方すれば効くのか」よりも「何が原因で病になったのか」。原因が判れば、それを排除する方法を考えることができる。
今の医学にはかなりの「知識の蓄積」がある。この成分は何故このような働きをするのか。この病原体はどのような仕組みで感染し、増殖しているのか。分子レベルでそれを突き止めているから、逆に分子レベルで欲しい効能をデザインしてみることができるまでになった((それが必ずしも期待した通りに働くとは限らないのが、現代医学の限界ではあるのだけれど))。
漢方や民間療法の場合、テスト回数は多くても、テスト方法が信用に値しないから
ていうか漢方って、せいぜいが経験の蓄積に過ぎないんだよね。 「これを処方したらこの症状に効いた」それ以上のものではない。そもそも最初に処方してみた理由すら謎。 数千年の蓄...
漢方はともかく、ホメオを信じてる人が信じられない。 分子1個が含まれないほどに希釈? 水が情報を記憶? 本気で言ってんのかな。
ホメオパはスピリチュアルの世界だからねー。そこを自覚した上でやってるならいいけど、どうも「西洋医学より優れた医学」とかいう勘違いが見られるから困ったもんだ。 所詮は「鰯...