2007-05-22

La Cucaracha

ゴキブリ話が出ていたので Wikipediaゴキブリの項目を見たらとても詳しくて感心した。

愛すべき存在として愛でる人の手によるものか、

はたまた敵を知れば百戦危うからずという人の手によるものか。

民放科学番組を見ていたらゴキブリの特集をしていて、

フマキラーだったかどのメーカーだったか、害虫駆除の研究をしている製薬会社には

無菌飼育されたゴキブリが教室ぐらいの部屋に仕分けされて数百万匹という単位で飼われていた。

そこでさまざまな実験が行われていたのだが、

印象が強烈でよく覚えているのは単純な神経構造と強靭な再生力を示すための実験で、

あるゴキブリの背中の殻を少し剥がして内部を剥き出しにし、

そこへ同じように背中の殻を少しだけ剥がしかつ足を全部半分の長さに加工したゴキブリをくっつけ固定する。

するとその二匹は殻が再生するころ完全にくっついてしまい、

しかも背中にくっつけた足を半分もがれたゴキブリはくっついたもう一匹の足を部分的に動かせるという。

こんなおそろしい生き物に地球上を蹂躙されたくなければ

精精温暖化を食い止めるよう努力することだ。

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