自分より価値があるものを目の前にして人が思うことは一つ。殺してでも奪い取る。
自分の価値がいまいち不安定な奴とか、相手の持つ価値(または投影された価値)が自分にとって強大すぎるときに人は人を殺す。
面白いよな殺人って。アメリカ人がイラクに生きていた人たちを、ドイツではユダヤ人を、イスラエルはパレスチナを、ロシアはチェチェンを、中国はチベット民族を、日本はアジアを。
殺人が起こる世界はトマス・ホッブズの世界と変わらないよね。
社会契約論を超えなければならないとき、または超えたいとき、自然状態に戻るのが人間か。なんと素敵な奴なんだろう。人間って奴は。
トマス・ホッブズ - Wikipedia
Permalink | 記事への反応(1) | 14:21
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