「レスをつける人」は、その相手と友達になりたくて仕方がない人間。
「つけられる人」は、友達になりたいと思うほどの力を持っている人間。絵が上手かったり、有名人だったり。
「つけられる人」はいわば「権力者」である。
どんなにマイミクが数百人いても、ほとんど他人の日記にレスをつけることはない。
自分から歩み寄る必要がないのである。
例外的に、名指しで書かれた時に事務的にレスをするぐらいである。
「つける人」は、決してその相手との距離が縮まる事がないのにも関わらず、必死にマメレスをする。
いかに惨めでも、報われなくても、レスをつけて自分の存在をアピールする。
日常生活を犠牲にしてまでも、mixiに必死になる。
そんな必死の努力もむなしく、「権力者」が本当に親しい人間とは、mixiでなくても交流があるので(メッセンジャーとか)
mixiしか見えない「必死になる人」の100の努力が、1の交流に負けるのである。
「友達が欲しくて欲しくてたまらないが、報われない人間」なのである。