2007-04-15

ブロンクスの承子が黒人の上で腰を振っているとき、

大阪ホームレスは朝もやの中で凍死する

クラブの承子がvipルームでほほえみながら白人と舌を絡ませているとき、

ワーキングプア青年ネットカフェで眠れない夜を過ごす

この地球ではいつも貧富の差がある

ぼくは税金を納めるのだ 役所から宮内庁へと

そうしていわば交替で皇族を守っている

眠る前に耳をすますと どこかで承子のあえぎ声が聞こえる

それはあなたの納めた税金皇族がしっかりと受けとめた証拠なのだ

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