創刊当時の「アイドルが横から水をぶっ掛けられる」表紙が復活する(した)らしい。
昔「どんな際どいショットでも黒塗り・モザイク修正の類は一切入ってない」という点を気に入って良く使っていたように思う。勿論無修正で丸見えという事では無く、構図と角度を計算して修正の不必要な写真を撮影する事に苦心しているのが当時●学生の自分でもありありと判ったし(しかもその当時はまだヘア解禁前)、尚且つ「結合部が見えていないけどエロい」写真を撮影する為に妙にシチュエーションに凝っているというか(場所とか構図とかライティングとか着衣とか状況とか)、そういう拘りとも言える作り手側の心意気というものを感じて、そんなの大人のカッコ良さに感心しながら有り難く使わせてもらっていた記憶がある。何よりその安易な黒塗り・モザイクによる下品さ(ようはそんな修正は「エロい」を通り越して「エグい」のだ)を排除した写真はエロく猥褻にも関わらず一種の芸術写真の雰囲気を醸し出して繰り返しの使用に最適だった。
そんなザ・ベストも創刊何年目からかは忘れたが黒塗りや風俗・AV情報の類が増え始め他の雑誌と似たり寄ったりな内容となり、しかもアンダーヘア全開という自分にとっては「低俗」な内容になってしまい存在すらも忘れてしまっていた。
いまにして思えばオッサン臭いというか、リーマン臭い内容しか無かったと思うし、上記の内容もある種の当時の表現の制約上仕方なかっただけで作り手の心意気とかでは全然無かったのかもしれない。でも自分にとってはそれは今でも崇高な存在であって、願わくば当時のバックナンバーを入手できたらという希望を未だ抱いていたりするのだ。
昨今はエロ雑誌の有難味がすっかり無くなったなあ。 今のガキもベッドの下に雑誌を隠しているんだろうか。なんとなくUSBメモリにファイルをぶちこんで済ましている気がする。
http://anond.hatelabo.jp/20070415220942 例え当時の製作者は制約としか思っていなかったとしても、「640×400ドットでタイルパターンを駆使して描いた16色グラフィックス最高。」「PSG曲最高。FM...
差し引いてもとはあるものの そう擬えられるとやはり懐古主義的な話にみえてしまうのだけど 努力とか情熱がほの見えるのがよかったってことじゃないのかな http://anond.hatelabo.jp/200704152...