昨日の夜、仕事帰りに終電を降りて家までの道すがら、このエントリのことをふいに思い出して、歩きながらボロボロ泣いてしまった。
父がもうすぐ死ぬかもしれない。
世間と比べてもそれほど仲良し家族ではなかったけど、子供の頃にあたりまえに過ごしてきた日常はもう二度と戻らない。頭では理解していたそのことが、今になってこんなに辛いとは、思いもしなかった。
あと何度会えるのだろう。何か、聞いておかなくちゃいけないことはなかっただろうか。話しておいたほうがいいことは。
生きてく内には避けて通れないことだから、それでも時間が残されていて良かった。ある日突然に肉親の死に直面してしまった人はもっと辛いかもしれない。
俺、死ぬ前に小学生の頃を 一日でいいから、またやってみたい わいわい授業受けて、体育で外で遊んで、学校終わったら夕方までまた遊ぶんだ 空き地に夕焼け、金木犀の香りの中家に...
昨日の夜、仕事帰りに終電を降りて家までの道すがら、このエントリのことをふいに思い出して、歩きながらボロボロ泣いてしまった。 父がもうすぐ死ぬかもしれない。 世間と比べても...
なんかこの文章読んでて、岩泉舞の七つの海っていう漫画を思い出した。 あ、いかん。思い出したら涙が出てきた。
その漫画、良さそうだね。
まあ実際には小学生に戻ってしまったじいちゃんとその孫の小学生の話で、小学生に戻りたい青年の話ではないんだけどね。 でも現実逃避したいときに読むと、しっかりしなきゃと思わ...
>実際には小学生に戻ってしまったじいちゃんとその孫の小学生の話 その設定だけでも泣ける。いやまあ、じいちゃんになるのはまだ先の話なんだけどさ。
http://anond.hatelabo.jp/20070404215143 その最後の部分。大岡昇平の「花影」を思い起こさせるよ。 近くに人の気配を感じながら眠るのって、安心するよな。
その最後の部分。大岡昇平の「花影」を思い起こさせるよ。 いま読んでる最中だったからエントリが目に入ってちょっとぎょっとした。 まあそれだけなんだが。
どういう経緯でその本を手にしたのか判らないけど、噛みしめてくれ給え。
http://anond.hatelabo.jp/20070404215143 これ見て思ったが、「死ぬ間際に見た走馬灯だった」という話のオチ方って夢オチなみに適用可能じゃないか。 楽しい話だったら、楽しい思い出が想起され...
普通にあるよ