2007-04-10

DRMについてまじめに考えるよ

http://anond.hatelabo.jp/20070410155027

DRMって便利だよね、情報を配信する側にとって。

これがきちんと正しい形で普及すればそもそもネット界隈ではアーティストが直接音楽を販売することができると思うんだ。

映画監督が映画を販売したりね。

つまり中飛ばしの構造がここでも進むと思うんだよね。

でも、結局のところ現在音楽の販売はほぼiTunesに縛られてる。

ひとつにはアップルが自前のDRMを公開していないから。

結局、一番コンテンツを多く集め利用者をiPodという形で一番多く集められたアップルの勝利(に、今のところ見える)

YouTubeはDRMフリーだ。

だけど、YouTubeは構造的に動画を販売することはできない。

動画をアップする人のマイページに投げ銭フォームでも置いたらいいのにね。

殆どが著作権侵害物なのは財産共有という点でしか互いの利害関係を一致できないからだと思う。

いっぽう広告を入れたりして、著作動画などを配信しているサービス。

ヤフー動画とかGayoとかはいつまで経ってもMac対応にはならないよね。

これはMSのMediaPlayerのDRMを使ってるからなんだけど、MSのDRMはライセンス提供さえ受ければ自社なりで暗号化することができる。

iTunesのDRMに比べまだフェアだと思うんだ。

ただwinでしか見れないけどね。

MediaPlayerのプラグインもNSには入ってるのにFireFoxには一部しか入ってなかったりするし、ブラウザとかでもいろいろな利害関係がぶつかっていてやるせない。マクロメディアあたりのOSを作っていないところがDRMを作ればいいんじゃないかと思う。

あと今漠然と思ったのだけどDRMを掛けたものをういにーあたりに流せば誰がういにーからそれを取って再生したのかなんてすぐわかるんじゃないの?

ライセンス認証なしのサイレンスモードにしちゃえば見た目変わらないし。

あー、だからGOMプレイヤーとかを使うのか?

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