けれども江戸時代当時は家庭を支える女性でも負い目なく働ける職、むしろ女性の方が向いている職が今以上に沢山あった時代なのでは無いだろうか?
今でも主婦向けの職はあるものの、それで生計を立てるのは厳しいのが現状だ。当時と簡単に比べられないと思う。
今の生計が立てられる様な仕事というのは求められる勤務時間や必要とされる経験の特性上、仕事一筋に集中できる人間でないと勤まらない仕事が大半だ。そんな仕事による社会を支えるために男は仕事、女は家庭という専業主婦システムができたのだろう。
このシステムにガタがきているというのは同意だ。このシステムは少なからず女性の自尊心を犠牲にするシステムだからだ。男性の側がよっぽど配慮するか、女性に適性があるかでないと必ずどこかに歪みができる。
この歪みを正すためには女性が家庭を持ちながら生計が立てられる様な職が十分あると言うことが絶対必要なものであるが、しかしそうした仕事はえして単純労働になりがちだ。そして、そうした単純労働は各分野でオートメーションが進んだ現代日本ではかつてほどの量を確保することは不可能なのもまた確かだ。
この状況は家庭を持つ女性が働き生計を立てられるように社会が変貌するという方向へ流れていっているように見える。しかし、経済的な問題からこの流れはいつか行き詰まるのではないだろうか?
個人的な予想ではあるが、この状況は女性を家庭に入れる方と女性も積極的に働く方と天秤が両方に振れながら、結局のところ女性が家庭に入るところで止まる気がする。家庭に入った女性に対し自尊心を保たせる様な新しい価値観が生まれるのではないのかと思うのだ。なぜなら、インターネットにより家庭に入った女性が必ずしも閉塞的な環境に囚われるわけではない環境ができつつあるからだ。
ただ、もしこのように女性が家庭に治まることが当然になれば、男性は非常に摩耗する状況に置かれることになる。この男性の摩耗を解消するには女性も社会に出て働く必要がある。そのことまで考えると、やはり女性も積極的に働くのが当たり前の社会が訪れるかもしれない。
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