……というようなことをデカルトは考えた、と一般に理解されていると思うのだけれども、「方法序説」を紐解くと、実はデカルトは最初に以下のような内容のことを書いているのだった。「なんでも疑うことが許されるのは、俺みたいな地位も名誉も知性もあって、疑うことで世の中から外れていくことの孤独に耐えられるやつだけだよ。フツーの奴はなんでもかんでも疑うなんてことに耐えられるわけないんだから、なるべく世の中で『常識』とされるような考えにしたがって、疑わなくてすむことは疑わないようにして生きたほうがええよ。その方が幸せだよ」。うーむ、デカルトおそるべし。
思考を停止せず、常に最適解を探す行為を「疑う」ことだとする。 どのような行いにせよ、「常に」という条件が付くと、とてもハードルが高くなる。 新しい視点、価値観は、何かを...
……というようなことをデカルトは考えた、と一般に理解されていると思うのだけれども、「方法序説」を紐解くと、実はデカルトは最初に以下のような内容のことを書いているのだった...
http://anond.hatelabo.jp/20070320063045 デカルトって優越感ゲームっぽくてヤナ奴だなとしか
デカルトさんは正しいと思うよ。 だいいち、当時だと、疑いすぎて宗教を疑ったら即アウト。デカルトさんのちょっと後の人だとクールバッハさんが獄死してるし、現代でさえ魔女とし...