http://anond.hatelabo.jp/20070318123458
ようするに、仮想のもので現実の欲求を満たしてしまったら、どうなるのだろうという話かと。
現在は唯の動画レベルでしかないが技術的に感覚まで伝えられるようになるはず、そのうち現実の感覚を上回るものも作れるはず。
そうしたら、人類を発展に突き動かしてきた「不満→欲求→解決」システムが崩壊してしまうのではないだろうか?
現在の仮想世界はまだそのレベルに達していない(一部でとっくに達しているという人もいるだろうが)が、将来的にはますますより伝えられる感覚が増えるだろう。現実が色あせてしまった時に、人類は衰退しだすのだろうか。日本の少子化、ニート、非モテ、オタク、ゆとり教育も、メディア(媒体)の高度化による欲求の解消によるものと見れないことも無い。
インドの子供などは、「不満→欲求→解決」システムのフィードバックを、貧困によって貪欲に学ぶ。しかし一方に日本の子供は、
現実の欲求の解消をメディアで行う。これで、貪欲になれといわれても無理だろう。中国では、インターネットを中毒物とみなし、更生する施設まで有るという。
今、一番日本で足りないのは欲求を学ぶことだと思う。
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http://anond.hatelabo.jp/20070318175250 どなたか知らないが、感謝する。 人類発展の余白 人類の発展性において、全く現時点は立ち止まるような状態ではないと思う。そのレベルたるや、ゲーム...
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